2002年、小泉元総理の北朝鮮への訪朝がありました。
そのとき、拉致被害者家族会のコメントがテレビで流れましたが、視聴者からものすごいバッシングの反響がありました。
感謝の言葉などがなく、横田代表の「最低の結果」と言っている場面が放送ではクローズアップされ、高慢で態度が悪いという印象でした。
なぜかテレビでは1週間後に、小泉元総理と家族会の会談の冒頭で、家族会からのご苦労様でしたという小泉元総理へのねぎらいの言葉と、感謝の言葉があったことが放送されたそうです。
また別の日のコメントでは、テレビに出ていた家族会の方が感極まってヒステリックになってる場面が繰り返し放送されていたこともあったように記憶しています。
そのときは最初に一度、普通に話をしている場面が放送されていたのに、その後はヒステリックな場面ばかり放送。
態度が悪いところばかり目にすれば、好感度がなくなるのは当然です。
特定団体や人物に対して偏向報道や印象操作がヒドイ。
余談ですが、同時期に夕方のニュース番組で、自治体に対して世間は怒っている!みたいなコーナーがあり、臼井さんが雨水のマンホールの表面に「うすい」とかかれていて迷惑と言っていた映像はくだらなすぎてよく覚えています。
集団ストーカーの被害は今はまだ、初期の北朝鮮の拉致被害のように犯罪と認識されていないと話してくださった人がいました。
国際社会が大きく動きそうな今、拉致被害者の方たちを救ってほしいです。