以前のWikipediaの記述
2022.8.15現在の大日本皇道立教会のWikipediaは記述に誤りがあり信憑性にかける。
他のWikipediaと整合性が取れない箇所がある。
第119代光格天皇の孫にあたる中山忠英(父親は光格天皇の第六皇子で、中山家に臣籍降下した中山忠伊)が光格天皇が目指した「四民平等の世、天朝御直の民」を実現し、
①子供とされる中山忠伊が親より先に生まれる不思議。ちなみに光格天皇の第六皇子は4歳で死亡。光格天皇の皇子は8人いたが、第四皇子1人しか成人していない。
中山忠伊1756ー1809
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E5%AE%B6
光格天皇1771ー1840
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E6%A0%BC%E5%A4%A9%E7%9A%87
②中山家のWikipediaを見ると、中山忠英は中山家の当主にはいない。大日本皇道立教会設立は1911年なので、中山忠伊の晩年に子供が生まれたとしても、その子は100歳以上になるのだが。。また、中山家は藤原氏で代々続く家柄であり、明治天皇の母の生家である(忠能の次女)。なので光格天皇との関係が濃いかは?である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B1%B1%E5%AE%B6
中山忠英の猶子は孫文というが、、、
黎明会
https://reimeikai0031.or.jp/message/
ここに書いてある中山家の経歴めちゃくちゃなんですが。
ネットで見かける天皇は李家などは、元ネタはここからと思う。現在の北朝を否定し、南朝が正当と考え教育を行う組織がいた。児玉誉士夫は大日本皇道立教会設立年に生まれているが、2022年現在のWikipediaには1913年解散とあり、どちらが正しいのかわからない。児玉はCIA工作員で右翼という胡散臭い男。岸信介、笹川良一と共に国際勝共連合の構成員。
想像ですが、光格天皇の子孫及び中山家の実在の人物を騙る中山忠英(出生不明)が会長となる、大日本皇道立教会を明治44年に設立。顧問などに大隈重信らがいるが、光格天皇の孫という嘘に騙されたと思われる。ネットもなかったし。現在のWikipediaに記載されてる幹事長頭山満、幹事は梅屋庄吉、内田良平の3人は、皆大アジア主義者である。孫文と関わりがあったのも頷ける。尊皇云々の教義を隠れ蓑に外国と関わる思想団体で、後に児玉誉士夫が加入するのもこういった大アジア思想からか。大日本皇道立教会に加入したことで表向きは右翼という思想にも繋がる。全くの偏見ですが児玉は朝鮮人に似ている。日本で生まれたとあるが、当時日本領だった朝鮮へ渡っている。父親が死んだくらいでは、朝鮮に親戚や当てがないと、なかなか行けないよなーと思うのですが。右翼は朝鮮人がやってる。この大アジア主義が癌な気がする。大日本皇道立教会では、南朝が正当とするということは、おそらく国家神道に反対していたのだろう。それで創価学会初代会長は、神札購入を拒否したという理由で特攻に逮捕され獄死した。ネットでやけに国家神道はカルトと主張する工作員がいるのは、こういった経緯で国家神道が滅んだ今もしつこく国家神道=カルトと教えている団体があるだろうことが理解できた。
児玉の事務所は東京・銀座塚本素山ビル3Fで、塚本素山は創価学会初代顧問。
塚本素山ビルWikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%9A%E6%9C%AC%E7%B4%A0%E5%B1%B1%E3%83%93%E3%83%AB
1949年頃米軍の情報関係者(CIA?)の仲介で児玉誉士夫と知り合う。
まとめると、尊皇の名の元に大アジア主義を進め、朝鮮人・中国人を仲間にしながら(戦後は在日を取り込んだと思われます)大きくなった教団があり、一方で児玉を通じ国際勝共連合とも関わり、大アジア主義は形骸化し、現在の保守は実は統一教会だった、日本人の金と女は朝鮮に送れ、みたいなわけわからんことになっているのだと思われます。
大日本皇道立教会のメンバー
<芳野朝廷研究会>WS/041011検索=この写真は大日本皇道立教会(南朝を正統として両統の融和を計ることを目的として大正3年に設立された団体)秋月左都夫第3代副会頭(前列中央、オーストラリア大使・宮内省御用掛・大正6年読売新聞社社長・正3位・勲1等)を中心にして門下の方々を写したものです。後列右から2人目の人が若き日の児玉誉士夫氏です。同じく後列左端に創価学会(設立当初は創価教育学会)創立者牧口常三郎氏がおられます。
設立当初の創価教育学会は、元々大日本皇道立教会の教旨・目的を根本として国民に新たな皇道を教育する団体として結成されました。(同WS)
https://sudati.iinaa.net/senjika/senjika13.html