世界最長鉄道トンネル開通式で行われたイベントはまんま悪魔崇拝の儀式でした。コメンテーターたちも苦笑しているけれど、ネタと思わせながら堂々とあからさまに悪魔儀式を行っている。これでいいのかよ?https://www.youtube.com/watch?v=PvlFZEMMq4M&t=103s
このイベントには山羊頭の男性が出てくる。日本人には馴染みはないけれど、山羊はサタンだ。気をつけよう。
占いで有名なのは占星術、四柱推命、タロット、易、あとはこれらの派生と思いますが、タロットはトランプのもとになったともいわれる78枚のカードです。その15番目のカードが悪魔で、絵柄はこれです。西洋の悪魔はこういう格好をしています。この絵柄はウエイト版といって1909年から販売されています。よく見ると逆五芒星も書いてありますね。アメリカでは嫌がらせで国旗の五芒星が逆さにされているらしいです。
このyoutubeの作者は、悪魔崇拝的な儀式を無意識に目にすると呪われる、といっています。それは善悪何も考えずに悪魔的なものを目にすると、無意識に悪魔的なものが普通のこととなり悪魔に魅入られていくよ、ということと思います。危ないのは子供。または宗教に無防備な大人。まず悪魔は悪とはっきり自覚しましょう。それで明るい方を信じましょう。暗い方へ行かないよう。しかし擬態している悪を見分けるのは難しいらしいです。以下日月神示訳。
第十七帖 (一五四)
本当の善は悪に似ているぞ、本当の悪は善に似ているぞ、よく見分けなければならないぞ、悪の大将は光り輝いているのだよ、悪人はおとなしく見えるものだ。日本の国は世界の雛形であるよ、雛形でないところは真の神の国ではないから、よほど気つけていてくれよ、一時は敵となるのだから、ちっとも気を許せないことだ、神が特に気つけておくぞ。今は日本の国となっていても、神の元の国でないところもあるのだから(朝鮮半島や満州と筆者は考えます)、雛型を見てよく腹に入れておいて下さいよ、後悔は間に合わないぞ。昭和十九年九月二十三日。
対して日本人の宗教観はどうでしょうか。現代では七五三を神社で祝い、キリスト教式の結婚式を挙げ、仏式の葬式を行う。皆自分は無宗教と考えて、それが一番お利口だと考えて生活している。平時ならそれが賢いかもしれないが、変な新興宗教がはびこる現代では、自分の宗教観をしっかり自覚していないと、知らず知らずのうちに新興宗教に取り込まれてしまう危険が高いと考えます。悪魔に魂を売ってはいけないよ。神も仏もない世の中だと悲観してしまうけれど、それは日月神示でも今は悪の力が強くなってしまっていると書いている。悪魔に魂を売ってしまったなら今からでも改心しよう。仏様が悪魔とすり替えられている可能性もなきにしもあらず。個人的な宗教観ですが、やはり日本なら、宗教団体に入る必要はなく、神社や寺院を日頃から大事にするだけでいいと思います。明治時代の人は、朝起きて朝日に向かって柏手を打っていたといいます。それで無事に生きている感謝をすればいいと思うよ。
江戸幕府は日本人を奴隷にしていたキリシタンを禁止して、日本人は皆仏教徒であるとして檀家制度をつくりました。新興宗教に入信しないように。日本人は仏教徒だからそれでいいのです。悪魔崇拝は異教。ありがたがって取り入れる要素は皆無でしょう。